こんにちは!ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨(あめ)です。今回は初めて仕入れたヌメ革の紹介をしてみたいと思います。
牛ヌメ革の半裁を初めて仕入れてみた!
- レザークラフト始めたのが2013年の9月・・・初めて作った作品がエナメルのハギレ5cm×5cmを60枚つなぎ合わせて作った犬の散歩用○ンチ入れバッグ…虹と雨の気持ちという以前書いていた初めてのレザークラフトっていう記事を見つけました。懐かしいですね…
- 約9年もの経験?歴史?があるんだぁ…
- いきなり話がそれましたが、今回初めて半裁のヌメ革を仕入れたのは「和乃革」さんです。
- 半裁のヌメ革を仕入れるために自分なりにずっと調べていました。
- 色んなレザークラフターさんが様々な仕入れ先を動画やブログで教えてくれるのですが結局どこがいいのか判断できずいました。
- そこで「ピット槽鞣しの本物のヌメ革」という和乃革さんが扱っているヌメ革がどんなものなのか知りたくて、自分の直感だけを信じて仕入れることにしました。
今まで仕入れたヌメ革
- 今まで仕入れていたヌメ革はハギレの箱詰めか、A4サイズの5枚セットなどで一応、国産ヌメ革を謳い文句で販売しているオークションやネットショップで仕入れていました。
- 以前、ハギレを販売していた革の仕入れ先に「国産ヌメ革となっていますが、どこのタンナーさんが鞣した革ですか?」と質問したことがありますが、「タンナーを公表することができませんが姫路や栃木のタンナーさんだと思います」との回答・・・
- 雨が作った物の説明には一応、国産のヌメ革と書いていましたが、自分でもなんだか気持ち悪いなぁと感じていました。
- 実際、箱詰めのハギレを買うと色んな革が入っていてお得だと思っていました。
- でも何度も使っていると革の質が違ったり使いたい大きさがなかったり最終的に細切れのハギレが大量に貯まって購入時の重さから半分くらいしか使えておらず、デシ単価が高くなっていたことに気づきました。
- 安物買いの銭失い一直線ですね!
- 革好きの人がハンドメイドの作品を購入する際の判断材料としてどこのタンナーがどんな鞣し方をして誰が作っているのかチェックするのはごく普通のことですよね…
- 実際、自分でも物を購入する際はそんなチェックをしていました・・・
- いままで雨が感じていたこの気持ち悪さの原因を自分自身がわかっていないことが最大の理由だとやっと気がついたんです。
- いくら綺麗な財布などを作っても、いつもどこか自信が持てないという根底にあるものがなんなのかを知るうえで今回初めて半裁のヌメ革を仕入れてやっと納得することができたんです。
トコ面とコバを磨いて驚いた!
- お札入れを作るために革を裁断し、最初にするのがトコ磨きですが、いままでこの作業が結構大変だったのであまり好きではありませんでした。
- ところが、「和乃革」さんから仕入れた「ピット槽鞣しの本物のヌメ革」は今まで扱っていたヌメ革とは全然違い、簡単で早くピッカピカになったんです。
- マジかぁ…と驚きました。
- 勿論、コバ処理も早くて、仕上がりもとってもきれいでした。
- もう、「ピット槽鞣しの本物のヌメ革」以外は考えられなくなりました。
- 今後のレザークラフトが楽しくなりそうな予感がします。
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