こんにちは!
ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨(あめ)です。
今回は、少し前にネット上でちょっとだけバズッていたDAISOベイトリールのカスタムについて、だいぶ落ち着いたかな~と感じたのでミーハーな雨もタイミングはかなり遅くなりましたがちょっといじってみようと思います。
それでは本題に入ります。
ベイトタックルの虜になりました!
- 最近、ルアーフィッシング…特にベイトタックルでの釣行にめっちゃ虜になっていてフライロッドを置いているんです。
- 勿論、フライフィッシングをやめたわけじゃないし、まだちゃんとしたベイトタックルを持っていないので今は気持ちだけですけどね!
- ハンドメイド工房虹雨の商品を販売していただいているGO-SLOW.fishingさんからベイトタックルのレクチャーを受けてどハマりしてしまった感じです。
- いい意味で術中にハマった感は否めません😅
- まだ本格的なタックルは持ってないけど…今狙っているベイトタックルのことを考えただけでワクワクします😀
- 実は雨がルアータックルを初めて買ったのもベイトタックルだったことを思い出しました。
- 多分、20年以上前でリールはたしか…DAIWAのクローズドフェイスリールだったと思いますがもう手元にはないのでどんなものだったか忘れてしまいました。
- 確か…こんなリールだったような気がします。
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- 小さい頃海のそばで育った雨は、一応リールの存在は知っていましたがスピニングリールとベイトリールの違いを知る由もありません。
- そんな雨がルアータックルを選んだ時に飛びついたのがこのクローズドフェイスリールでした。
- 最初は調子良く使っていましたが頻繁にバッククラッシュを繰り返すようになって使うのをやめたような記憶がありますね…
- 今考えると当時はスプーンやスピナーばかり使っていたため、ラインに捩れが生じ、サミングもできず糸ふけにも気づかず使っていたんだと思います。
- 酷いもんです😭
- 一応スピニングタックルは持っていて普段ルアーフィッシングをする場合はこれを使っています。
- ベイトタックルは欲しいけど中途半端なのはいらないなぁ…とも思っていました。
DAISOベイトリールをカスタムしてみた!
- たまたま知人が、DAISOのベイトリールを二つ手に入れたからカスタムしてみて!と…ひとつくれたんです。
- ベイトタックルは欲しいけどDAISOかぁ…と言ったら、いまYouTubeでバズってるからやってみてということでした。
- 確かにベアリングを入れたりマグネットブレーキをイジったりしてめっちゃ飛ぶ!とか言ってる人が沢山いたのでこれなら雨でもカスタムできるかぁ…?思い、やり始めたんです。
- ある意味、中途半端じゃないかもね?
- カスタム?改造?はベアリングを3箇所入れただけなんですが結構大変でした。
使ったベアリングは3種類
- ベアリングはスプールの根本に一個とレベルワインダーの左右先端に種類の違うベアリングをそれぞれに入れました。
- ベアリングだけは日本製にこだわってNSKマイクロプレシジョンのベアリングを仕入れました。
- スプールの根本にはNSK(日本精工)のステンレスベアリング 両側シールド形 SS623ZZ [内径3mm×外径10mm×幅4mm]を入れました。
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- レベルワインダー両サイドの右側には同じくNSKのSMR74ZZ 外径7、内径4、幅2.5㎜ [ステン]を入れ、左側にはNSK ステンレスベアリング フランジ付き SMF63ZZ [内径3mm×外径6mm×幅2.5mm]を入れました。
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- スプールの根本には元々、樹脂製のブッシュが入っているのですがスプールのシャフトφが3.1mm?と若干太いのでシャフトにベアリングが入る様に削ります。
- レベルワインダーの左右どちらも削る必要があるので結構大変でした。😕
- スプールシャフトなどを削るのに本来なら精密な旋盤を使うのが正解だと思いますが、雨はミニルーターと電動ドリルを使いました。
- サンドペーパーなどを使って手で削っている人もいましたがめっちゃ大変だと思います😅
- あとは根気よく慎重かつ削り過ぎないようにすることですね!
- 詳しくは、虹雨ちゃんねるで動画にしてありますので興味のある方はこちらを参照してください。
- ど素人の雨が試行錯誤しながらカスタムしたので多くは望めませんので、やりたい方はあくまでも自己責任でお願いしますね!
- ちなみにこれ以外にカスタムできることがあらばここができるよぉ〜って教えてください🙇
まとめ
- カスタム完了後にキャストしてみましたが中規模河川での釣行には全く持って問題ないくらい飛ぶようになったと思います。
- 動画でも言ってますが、キャストがビシっと決まれば40m以上と飛ぶと思います。
- ちなみに使っているルアーは10gのスプーンです。
- 今回、ベアリングを入れた元々の土台が樹脂製なので使っているうちにどれだけ強度を保てるのかはかなり疑問が残りますね!
- 今回、DAISOのベイトリールをイジってみましたがベイトロッドを持っていなかったのでDAISOのルアロッドにトリガーを加工して、DAISOタックルを完成させました。
- トリガーを付けたものの、元々はスピニングロッドなので本来ならガイドも交換すべきなのですが面倒なのでやめました。
- トリガーもDAISOで使えそうなプラスチック製の壁掛けフックと万能パテを使ってそれっぽくできた感じです!

- 完成したDAISOベイトタックルを使って試投してみました。
- 10gくらいのルアーならなんとかキャストできましたが普段使っている5gくらいのルアーだと全くと言っていいくらい投げることができませんでした。
- ベイトタックルの取り扱いが全くわかって無いんですな…
- でもね…ちゃんとしたベイトタックル?だと3gのルーを問題なく使えたので、DAISOベイトタックルの取扱が間違っているのかそもそも軽いルアーは無理なのか未だにわからないです。
- 今後はよほどの暇がなければ、多分使わないと思うので、とりあえず記念にとっておこうと思います😅
- 今度仕入れようと画策しているベイトタックルを使い込んで飽きたらもう一度DAISOベイトタックルに戻るかもね?😅
- 雨が感じたDAISOベイトタックルについての感想を一言で言えば「ベイト初心者には難しいね!」ってのが結論です。
- ある意味ハンパないベイトタックルを使うことができたと思うので、これから色んなベイトタックルを手に入れて更にフィッシングライフを楽しみたいと思います。
- とりあえず、いつもお世話になっているGO-SLOW.fishingさんにSHIMANO 23カルカッタコンクエストbfsXGを注文しました。
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- ロッドは在庫切れしていますが同じくGO-SLOW.fishingさんにノリクラインターナショナルのDr.BORON Bourne Trek 61L+お願いしました。
- 気長に待ちたいと思います。
- ということで、DAISOベイトタックルのカスタム完了しました!
- ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
- 答えられるかどうかわかりませんがご質問があれば聞いてみてくださいね!
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