クニペックス　KNIPEX 2615-200S 復刻限定版　フィッシングプライヤーの紹介

こんにちは！

ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨(あめ)です。今回は、レザーシースの作り方を書いて行こうと思いますが、その前にシースに入れるクニペックスKNIPEXのフィッシングプライヤー2615-200Sの紹介をしてみようと思います。

今回仕入れたプライヤーはドイツが誇るクニペックス社の2615-200Sというフィッシングプライヤーです。

リンク

ドイツのモノ作りってどこかメイドインジャパンのモノづくりと似てるなぁって思うのは雨だけでしょうか？

今回は、このフィッシングプライヤーの紹介していこうと思います。

次回以降、レザーシースの作り方について書こうと思います。

クニペックスとは？
フィッシングプライヤーに求めるもの
レザーシースは必需品？
まとめ

クニペックスとは？

クニペックスは、ドイツに本社を置く工具メーカーです。
1882年の創業以来、プライヤー、ニッパー、レンチなどの製造を得意とし、一流の工具メーカーとして車の整備などをしている人々から信頼されています。
かく言う私、雨（あめ）も農機具などの組み立て整備を生業としており、少なからずクニペックスの工具を使っています。
特に愛用しているのは、コブラエクストラスリムウォーターポンププライヤーですね！
ウォーターポンププライヤーではありますが、プライヤーが必要なときはほとんどこれしか使いません。
挟む幅をスムーズかつ自在に調整でき、握り心地も気持ちいいほどです。
それほど信頼の厚い工具です。

リンク

また、雨にとってコイツもなくてはならない工具のひとつになります。
クニペックス KNIPEX 7402-200 強力型斜ニッパー(硬線用) ですね！

リンク

様々なメーカーの工具を使っていますが、中でもクニペックスの工具は、精度、強度、切味、使い易さ…どれをとっても常に信頼して使っているので今回のフィッシングプライヤーを見つけた時は即買いでした。
メカニックを生業としている方々の中には道具の殆どをクニペックスで固めている方もいるほど人気のメーカなのでひとつくらいは持っていてもいいと思いますよ！
ちょっと高いけど…多分使えばその良さはすぐに実感できると思います」！

フィッシングプライヤーに求めるもの

同じように見えても使用目的によっては全く別物もあるので工具の持つ特徴をよく確認・理解してから購入することをおすすめします。
今回仕入れた2615-200Sは2615-200を釣具用に改良した限定復刻版？らしいです。
Sがあるかないかで3〜4千円の差にも驚きます。
プライヤーの説明などにはPEラインも容易にカットできると書いてあるので刃をかなり繊細に研いでいるのかなぁと推測します。
ちなみに比べたことがないので推測の域はでませんな…😭
勿論、レザーシースとのセットで販売予定なのでラップ処理をしてウェットフォーミングしていますが、その切味は未確認なのです。😭
試し切りしてみたいけど中古になってしまうので我慢します。😭
ちなみにプライヤーだけではないですが、挟んだり、切ったりする工具の共通点としてジョイント部分？の精度でその良し悪しはある程度判断できると思います。
高級なリールとそれなりのリールを比べた時のガタつきを思い出せば分かると思います。
あえてどこのメーカーとかには言及しませんが回した感じ、握った感じでなるほどと思えますよね！
フィッシング用じゃないプライヤーとの比較もしてみたいけど現時点では物がないのでチャンスがあれば挑戦したいと思います。

レザーシースは必需品？

釣りをしていると魚が釣れた時にフックをつまんで外しますが、プライヤーを持っていると魚へのダメージを少なくすることができますよね！
雨の場合は、なんちゃってフライマンなのでフォーセップを使っていますが、本体の剛性が低いのでグニャグニャして使いにくいと感じていました。
クニペックスほどの剛性があれば、フックを外す作業が楽になりそうですね。
でも、その分重さが出るので、フォーセップのように胸にぶら下げるのは厳しそうです。
そこで、腰に装着するためのレザーシースを作ろうと考えました。
ポケットやバッグに入れてもイイと思いますが、ランディング時にモタモタしそうなのでシースは必須だと思います。
せっかく腰に付けるなら高級な革を使ったカッコいいやつが欲しくなるのは必然的な流れなのかなと思います。
雨は今年に入ってから全く釣りに行けていないのですが、クニペックス（KNIPEX）の2615-200Sを探していたアングラーさんにぜひとも使っていただきたいですね！

リンク