ハンドメイドミノーを作り始めた訳 vol2

ハンドメイドミノー

こんにちは!
ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨(アメ)です。

一応、前回記事のあらすじを思い出すのに目次を載せておきます。

  1. トラウトフィッシングにハマった訳
  2. フライフィッシングとの出会い
  3. トラウトフィッシングの目覚め
  4. トラウトフィッシング避けては通れない悩みの種
  5. 餌釣りからルアーフィッシングへ

今回はこの続きになります。

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ルアーからフライフィッシングへの転身

  • 自作のミノーで鱒が釣れるということは実体験で理解できたけど、ロストしたり破損したときのショックがあまりにも大き過ぎてほんの少しの間、釣りから遠ざかっていました。
  • でも釣りには行きたくてウズウズもしてたんです。
  • ふと先輩に教えてもらったフライフィッシングを思い出しました。
  • 先輩は毛鉤を自分で巻いてるって言ってたな・・・俺にはルアーよりフライの方があってんじゃね?という根拠のない思考に変化していく自分を抑えきれなくなっていました。
  • 先輩に相談すると毛鉤を巻くためのマテリアルを大量にくれたんです。
  • 新品で買ったら多分ウン万円はする代物でした。
  • 今でも使い切れなくてたくさん残ってるし今も使ってます。
  • その時はまだフライタックルを持っていなかったので、急遽近所のショップでフライタックルをまとめて購入して、なんちゃってフライマンが誕生しました。
  • フライフィッシングはドライフライだろって思い込んでいたので自分が巻くフライは98%がエルクヘアカディスでのこり2%でロイヤルコーチマンやモンカゲロウを巻いたりしてました。
  • ハッキリ言ってフライは下手っぴ過ぎてどれがロイヤルコ-チマンなの?ってレベルでしたね。
  • ちなみに最近の自作フライはマラブーをグルグル巻いただけのストリーマーがほとんどです。
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フライフィッシングが釣り馬鹿を更に加速

  • 初めて自分が手に入れたフライロッドはNacというメーカーの#5番9.6ftだったと思います。
  • 近所の小渓流で新子ヤマメやチビイワナにたくさん遊んでもらいましたが、釣れすぎてちょっとした飽きというか倦怠期を迎えた感じがありました。
  • こうなるとフライでもっと大きいニジマスやアメマスを釣りたくなります。
  • 考えた結果、憧れのダブルハンドロッドを使って、屈斜路湖でニジマスとアメマスを狙おうという思考にバージョンアップ!
  • ダブルハンドのフライロッドを新品で買うと安い物でも5~6万していました。
  • 更にリールとラインとセットで買うとなると軽く10万円を超えてくるので仕入れ先は常にヤフオクでしたね!
  • そもそもダブルハンドロッドで釣りしている人が周りにいなかったのでどんなものがいいのかもわからずほぼ独学で調べたんです。
  • なんせ13fくらいのスペイロッドがいいはずだと思いこんで毎日パソコンと格闘してました。
  • 落札したのはCNDのエキスパートスぺイ#7・8・9とリオのスぺイラインとダイワのリールを入手しました。
  • 釣り雑誌や当時からあったYOUTUBE動画でスぺイキャスティングを目に焼き付けて、いざ屈斜路湖に初出動
  • 当時屈斜路湖のポイントもよくわからず、とりあえず入れそうなポイントを見つけてキャスト開始しました。
  • なんと動画や本で見た情報をもとにキャストしてるはずなのに10mも飛ばない状況に唖然
  • なんのためのダブルハンドか・・・シングルの方がよほど飛ぶじゃねぇーか?そんな感じでした。
  • ロッドとラインの組み合わせが間違っているのかただ単に下手くそなのかもわからず途方に暮れていたのを思い出します。
  • そこにタイミングよくダブルハンドロッドを持ったフライマンが登場したんです。
  • スぺイキャストを繰り返すそのフライマンのカッコいいこと…横目で見ながらマネをしたけど全くキャストできずにモガイているとそのフライマンの方「ダブルハンド初めてなの?」と声をかけてくれたんです。
  • 「そうなんです」というと「ちょっと貸してみて!」
  • すると10mも飛ばなかったフライが遥か彼方に飛んでいくではありませんか?「すげぇ」
  • 同じタックルを使っているのにキャスティング技術の違いでこんなに差が出るんだと思い知らされました!
  • それからというものの釣りは二の次でキャスティング練習に明け暮れました。
  • キャスティングが上達するにつれ釣れる鱒の大きさにも変化が出て本当に釣り馬鹿になっていきました。
  • だんだんと表題から遠ざかっていきますがもうちょっとでルアーに戻りますね!

フライもやるけどルアーもやります

  • 欲張りな雨(あめ)は、フライのキャスティングがそこそこできるようになるとちょっとした余裕が出てきて今日はルアーにしようかな?なんてことが増えてきました。
  • となるとルアーボックスの閑古鳥が鳴いていたのでルアーを買うのではなく、またミノー作りに戻り始めたんです。
  • 自分で作ったミノーの中には、たまに爆釣するものが突然できたりするのですが大抵、魚が釣れた後のキャスティングでロストしてしまって、これは釣れる!ってものがほぼ残ってないのが現状です。
  • また、自作のミノーを友達などに見せると欲しいという人がいるので譲ったり安く買ってもらったりもしてます。
  • 今度のミノーは自分用に2個残して3個はショップで販売してみようかなァ・・・
  • なのでまた暫くぶりに作り始めてますよ!
  • まだ作り方のレクチャーをするレベルじゃないかも知れませんが、こんなレベルのミノーでも魚は釣れますよ!ってところを見せたいし、自分で作ったミノーで釣れた時の感動をいろんな方に味わってほしいので今の自分ができるレベルを余すことなく開放していこうと思います。
  • ランデングネットの作り方についても書いていますので興味のある方は見てやってくださいね!
  • 長くなってしまって最終的には表題についての結論に繋がってないですがこれは、これで今後の課題ということで締めたいと思います。

まとめ

  • トラウトフィッシングは楽しくやりたいなぁ・・・
  • フライもルアーもエサ釣りも関係なく・・・
  • 譲り合ったり、ごみを拾いあったり、こんにちは!と声を掛け合ったり、情報を教えあったり、いつも気持ちのいい釣りができたらいいなと思います
  • 雨(あめ)のフィッシングスタイルは三刀流です!ニコ(o^―^o)ペコリ
  • いよいよランディングネット自作vol3で完結の予定ですが、少しずつ追加記事を書いてバージョンアップしていきますので今後ともよろしくお願いします。

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