スズメバチルアーとオニグモルアー作ってみよぉ！vol3

こんにちは！
ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨（あめ）です！

前回に引き続きスズメバチルアーとオニグモルアー作成の続きを書いていこうと考えていましたが、10月も中旬になると北海道はすでに寒くなりつつあります。どう考えても今シーズンの釣行には間に合いそうもないので一旦休止することにしました。

休止というかルアー作りのペースを落とすって感じです…

ルアー作り以外の作業も滞っているのでとりあえずそちらの作業を進めながら、空いた時間を使って、来年暖かくなるまでに少しずつ完成を目指したいと思います。

現在、塗装工程まである程度完了していますので今後の展開についてまとめておきたいと思います。

テスター???　募集???　するかも???　まだ完成してないけど？
今後の作業内容
長い目で見てください…ね…

テスター???　募集???　するかも???　まだ完成してないけど？

センスのカケラもないヘタレな私（雨）が描いたデザインにあらためて愕然としております。
とくにオニグモはヤバいですねぇ…

何度見てもこんなオニグモ見たことないですねぇ〜
でもイイんです。そのうちレベルは上がってくるはずだと常にポジティブに前進します。
スズメバチはそれなりにいい感じなんですが…
オニグモは怪しい露天商が店先に並べている魔除けのキーホルダーみたいに見えるのは雨だけでしょうか？
ちなみに今回作成しているスズメバチルアーとオニグモルアーはそれぞれ12個ずつあってそのうちの2個は私（雨）用で、残りの10個をどうしようか検討中なんです。
10個残っていると言っても、まだひとつも完成していないので、これ以上減ることはあっても増えることはないです。
今回のルアーは試作品の改良版なので前作同様、知り合いのルアーマンの皆様に無理矢理配って試してもらおうと考えています。
こんな恥ずかしいルアー使いたくないィィ…って泣いても問答無用で無理やり送り付けるかもしれないので覚悟しておいてほしいものですねぇ…
今のところスズメバチルアーとオニグモルアーの完成後の行方はまだ未定ですが…気になる方は当blog…ハンドメイド工房虹雨の記事かInstagram…rainbow_rain2019をしフォローしていただいてチェックお願いします。
DMなどコメントいただけると嬉しいです😃

今後の作業内容

作業自体のペースはかなり落ちますが、今後やるべき作業について書いておこうと思います。
まずラバーレッグを使った脚の準備ですねぇ〜
ブランクに穴を開けて直接ラバーレッグを突っ込んでもいいと思いますが強度に若干の不安があるのと、挿し込む先端を細くしたいのでスレッドを巻きます。
この作業もめっちゃ大変なんですがやった方がいいと思ったことは妥協せずにやろうと思います。
スズメバチルアーの脚はラバーレッグでいいと考えていますがオニグモルアーには若干細いので輪ゴムを使う予定です。
以前書いた記事の中の「スズメバチルアーを作ってみよぉ！vol4」脚と触角の取付について書いていますので参考にしてくださいね！
前作のスズメバチルアーのひとつに使った網戸の繊維はルアーの脚には不向きだと思うので触角にのみ利用します。
網戸の繊維は、張りがあってリアルな感じの曲がり癖がつくので見栄えはイイのですが、張りが強すぎてフックやラインが絡んで若干使いづらいと感じました。
いつ日か…フライ（毛鉤）でもスズメバチを巻いてみたいと思っているのでその時は、網戸の繊維が大活躍してくれるんじゃないかなと思います。
スズメバチルアーのウイングはフェザーのハックルとレザークラフトに使う縫い糸(ビニモMBT)で2種類作ってみようと考えています。

リンク

ビニモMBTでひとつ作ってみてダメならハックルに戻す選択肢も残しています。
別の素材を使うことも視野に入れていますが、スズメバチルアーのウイングに要求されるリアル感は、今のところフェザーハックルに軍配が上がりますが最大の弱点は強度なんです。
リアルで壊れにくい素材は永遠の課題ですね…
脚と触角の接着にはタイトボンド、瞬間接着剤、UVレジンを使い、コーティングにはウレタンを使う予定です。
ルアーに取り付けるフックは前作と同じものにする予定ですが、知り合いのルアーマン達はベリーアイだけとか、テールアイだけとか、トレブルフックを使うとかそれぞれ違うらしいですねぇ〜
とりあえずフックがついてないと釣りにならないので、いつものシングルフックを巻こうと思います。