渓流用ランディングネットの作り方…ティアドロップ編…vol.1

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こんにちは!
ハンドメイド工房虹雨の☔️雨です。雨☂が好きな雨(あめ)ですが雨☔ばかり降って雨☔が嫌いになりそうです。

今回は、お盆休みを利用してランディングネットを作ろうと思っていたのに諸々の事情があって、結局お盆休み最終日に着手することになってしまいました。

子供のころの夏休みの宿題を最後の日に慌ててやった記憶が蘇りますね・・・
私の人生はいつもこんな感じなのです。
それでは本題に入ります。

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ランディングネットを作る前にまずは作業場の片付けから・・・(汗)

  • 普段から片づけていればこの作業は最小限で済むのに後片付けができない性格のため、いつもこうなってしまいます。
  • 後片付けができないというか、ひとつの作業をしていると別の作業が気になり始めて、どんどん別の作業が増えていつの間にか作業場がぐちゃぐちゃになるんです。
  • なので片付けするときはまとめてやらざるを得なくなるんですねぇ・・・
  • 一番ヤバいのは結局何やってたんだっけ?ってのが・・・たまにあります(汗)
  • 今回は、車庫の中の作業台周辺をきれいに片づけるぞ!と気合を入れたのに…2×4材で自作した作業台を自由に動かせるようにしたいなぁと考え始めて片付け作業は二の次になって結局1日費やしてしまいました。
  • 作業台とボール盤の下にキャスターがついているのが見えますか?
  • これで車庫の中を自由に動けるようになりました。
  • あら?ランディングネットを作るんですよね?いつになったら始まるの?
  • 前置きが長いよ!と思われる方は「フレームの曲げ作業」に飛んじゃってくださいね!(汗)
  • もしも・・・この前置きが面白いと思ったり、しょうがないから付き合ってやるよって方はこのままお付き合いくださいね!
  • この作業台とボール盤の下に取り付けたキャスター・・・最高です!・・・
  • 2×4材にビス止めしただけなので強度にかなりの不安がありますがとりあえず大丈夫そうです。
  • 普段は愛車を保管しているのですが愛車を出してしまえば憧れのDIY男のガレージになるんです。
  • 今までは作業機械を持ち上げて移動していたので車庫の中をスイスイ動けるのでかなり効率が上がりました。
  • 作業台を車庫の真ん中に置くと四方八方から作業台を使えるのがいいですねぇ…
  • ガレージに置いてある作業機はボール盤、バンドソー、ベルトサンダー、電動糸鋸盤その他小さい電動工具も数点収納してます。
  • 普段ここに引きこもって黙々と作業してるわけですよ…
  • 贅沢をいうともっと広い作業場が欲しいところですが家の中にも作業部屋をひとつ確保しているので贅沢は言えません。
  • 多分今回の記事はこんな感じでいつになったらランディングネットを作るんだ?って感じになりそうです。
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フレームの曲げ作業

  • やっと本題に入りますが、この後も何度も脱線しますのでお許しくださいね!
  • 今回のランディングネットは渓流用のティアドロップタイプ(ストレートタイプ)を作ります。
  • 使う材料はグリップ材に花梨バール、フレーム材は外側からリオグランデパリサンダー、タモ、ウェンジ、カーリーメイプル(内張り)の4枚重ねです。
  • 全長:約47cm、 内径縦:約30cm、内径横:約21cmの予定です。
  • 渓流用となっていますが、チビッ子から40~50cmくらいまでの鱒をターゲットにしていますので北海道仕様かなと思います。
  • 北海道は小川のような小渓流でも大きな鱒が釣れることがあるのでこれくらいのサイズが一番使いやすいと思います。
  • カセットコンロでベンディングアイロンを予熱し霧吹きで水をかけて「ジュ」っと蒸発したら準備完了です。
  • いつものように変わり映えはありません。
  • フレーム材に霧吹きで水を吹きかけたらベンディングアイロンに押し付けて曲げていきます。
  • 内張に使うカーリーメイプル以外の3枚をウェンジ、タモ、リォグランデパリサンダーの順で曲げていきます。
  • 今回の曲げ作業をする材料の中で一番難易度の高いのがウェンジです。
  • 実際、ウェンジを型枠に仮固定するまでに曲げ作業を30分以上続けていました。
  • ウェンジをベンディングアイロンなしで曲げるのは、かなり難しいと思います。
  • 次にタモを曲げますがこれは比較的簡単に曲がります。
  • 一番外側に使うリォグランデパリサンダーはウェンジよりは若干曲げやすいですが難しい部類の材料です。
  • 外側3枚を曲げてクランプでガッチリ締め上げた後、霧吹きで水をかけてこのまま1ヶ月室内で自然乾燥させます。
  • このまま1ヶ月放置することになるのでしばらくぶりにルアーでも作りますかぁ…
  • タモ編めばいいじゃんと言わないでくださいねぇ…

その前に屈斜路湖最新情報・・・

  • お盆期間中は水辺に行ったらダメという子供の頃からの教えを守って大人しくしていましたがお盆明けの2022年8月17日屈斜路湖に行ってきました。
  • 林道を進むと誰もいないので熊さんの気配がありそうでかなりビビります。
  • 単独釣行はかなり危険ですので良い子はマネしないでくださいね!
  • 狙っていたポイントに釣り人は勿論おらず熊さんの気配を心配しながらの釣行になりました。
  • この時期水温が20℃を超えて釣果は絶望的なのですが最近、雨の日が続いて例年よりも水温が低いんです。
  • 多分15℃くらいです。
  • 風も北西から2〜3m/hで釣行には最高です。
  • ポイントは北側林道のインレット…ほんの少しだけライズがあります。
  • 多分ウグイですが…ワクワクしますねぇ〜
  • ワンチャンあるかなぁ…と思っていましたが甘くないです。
  • 色んなドライフライを浮かべてみましたが数回反応があったもののフッキングには至りませんでした。
  • ストリーマーを引っ張ったり、自作ジグミノーをキャストしたり色々試してみましたがウグイさんも遊んでくれませんでした。
  • やはりこの時期の屈斜路湖は厳しいし、熊さんがオッカナイ🐻ので早々にきりあげました。
  • まあ、時間帯も真昼間なのでほとんど無理なのはわかっていますがそれだけ屈斜路湖が好きだってことなんです。
  • 少しだけリフレッシュできたみたいです。

まとめ!

  • ランディングネットを作っていますが、乾燥を待つ間に新しいルアーを作ってみようと思います。
  • まとめと言ってもまとめようがないのでとりあえずここで終了します!
  • ランディングネットの作り方について質問や疑問がある方はお問い合わせからご連絡くださいね!
  • 現在、ランディンネットの在庫は、ハンドメイド工房虹雨のネットショップにて絶賛販売中ですのでこちらもお見逃しなく!
  • ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
  • 次回はスズメバチルアーの作り方について書いてみようと思います。

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