ベルトディスクサンダーBDS-1010の購入を検討しているひと必見!?

こんにちは！
ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨（あめ）です！
今回は、ランディングネットの作成をはじめ、様々な場面で活躍してくれる京セラ(Kyocera) 旧リョービ(RYOBI) ベルトディスクサンダ BDS-1010を紹介したい思います。

卓上型のベルトサンダー導入を検討中の人のお役に立てたらうれしいですね！
それでは本題に入ります。

京セラ？RYOBIじゃないの？

RYOBI株式会社は2018年1月10日、電動工具事業(パワーツール)を京セラに譲渡し、新会社名が【京セラインダストリアルツールズ株式会社】になったんだそうです。
京セラになったのにRYOBIの文字は普通に目にするなぁと思っていたら、RYOBIが積み上げてきた日本国内シェア第3位のブランド力はまだまだ強いので今も使っているということでしょうか？
今はまだRYOBIの文字が大きくて京セラの文字は小さく書かれているけど、確かに少しずつ京セラの文字が見えるようになってきた感じはありますねぇ・・・
RYOBIの電動工具と言えば、どちらかというと日曜大工をする人向けで、価格もリーズナブルだし、手軽にホームセンターなどで入手できるイメージです・・・私の思い込みでしょうか？

リンク

基本的な諸元については他の販売サイトなどにお任せして、雨がベルトディスクサンダ BDS-1010を導入して実際に使った感想などのレビューを書いてみたいと思います。
まず、木工に利用する場合は粉塵がすごいので作業場所の確保が一番のネックになろうかと思います。
近所迷惑にならない場所があれば野外がいいと思いますが、間違っても住宅の中などで使うのは辞めた方がいいです。
ちなみに雨は、自宅庭にある車庫を作業場として使っています。
使わなくなった掃除機を集塵機として使っていますが、それでもかなり粉塵が飛散するのでマスクとメガネも必須ですね！
結局は作業後、周辺の掃除はしないといけないので集塵機の効果が如何程なのか微妙です。
音はそれなりにしますが、びっくりするほどの音ではないので車庫のような遮蔽物があればかなり軽減できると思います。
平面の削り出しは勿論、ランディングネットのくびれ部分もガンガン削ることができますが、それ故、削り過ぎに注意する必要はありますね！
残念ながら、ランディングネットの内張を削ることはできないので手作業で仕上げるか、雨の場合はボール盤や電動ドリルにフラップホールを取り付けて削っています。

リンク

リンク

マジック式ディスクペーパー(#80)･･･これも1枚だけ付属していますが予備を準備しましょう。
ホームセンターではSK-11のディスクペーパーが在庫していましたが、Amazonで#80番から#320番まで詰め合わせで入ったものがあったのでこれを購入しました。
エンドレスベルトもディスクペーパーもRYOBIの純正は価格がやや高いので社外品を使っていますが今の所問題ないですね・・・
ワークレストは、ベルトサンダーの天板に母材を置いて平面を削る際のストッパーのような役割を担っています。
ワークテーブルとマイターゲージは角度を変えて母材を削ることができますが、それほど精度は高くないので使い方に習熟する必要があります。
その他、ダストノズル、ディスクカバー、六角棒レンチ(6mm)、六角穴付ボルト(平ワッシャ付)が付属します。

今回紹介した、京セラ(Kyocera) 旧リョービベルトディスクサンダ BDS-1010は、雨が入手した電動工具の中ではかなり優秀で、現在のところNo.1じゃないかなと思います。
特にランディングネットの荒削り作業を驚くほど短縮してくれました。
BDS-1010はランディングネットの作成以外の木工作業の他、ウッドバーニング用バイトの目立てにも使っています。
最近忙しくてランディングネットが作れてないのでそろそろ作業開始したいですねぇ…
ここまで読んでいただきありがとうございました。
気がついたことやご質問等がございましたらこちらへどうぞ！