TAKING TK-341N 念願の総合送りミシンがやってきた!

レザークラフト

こんにちは!

ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨(あめ)です。

今回は欲しくて欲しくてやっとの思いで手に入れた工業用ミシンと革漉き機のうち、まずはTAKING(タキング) TK-341N総合送りミシンについて超簡単に紹介してみよぉ〜と思います。

レザークラフトを始めた人は必ずと言ってもいいほどミシンが欲しくなりますよね…手縫いも好きなんだけど時間の節約ができないのは致命的なんです。量産したいけどできないって感じるとミシンが欲しくなるんですね…

これはこの道に踏み入れた人の性と言ってもいいと思います。

それでは本題に入りますよ!

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SEIKO TE-6を持っていたのに

  • 実はハンドメイド工房虹雨では、SEIKO TE-6Bという中古だけどメジャーな腕ミシンを使っていました。
  • でもオークションで購入したためアフターケアを受けることができず自分で調べて調整しながら使っていました。
  • 調べれば沢山の情報はあるのですが、中古ミシン個々の癖とか調整方法は素人にはかなりハードルが高く、信頼できるお店から購入しないと雨のような後悔をする羽目になる可能性が高いんです。
  • 今回、タキングの総合送りミシンを買う際に中古の工業用ミシンを買取してくれるというショップに査定を依頼したら配送料の方が上回り、マイナス査定になると言われました(涙)
  • 中古のSEIKO TE-6Bは十数万円で購入した後、細かな部品を別途購入したのでかなり高額な勉強代になりました。
  • 近所に修理やオーバーホールしてくれるお店があればまだいいのですが普通のミシン屋さんでは手に負えず、自身では糸調子の調整さえ難しいと感じていました。
  • また、TE-6Bは丸押さえとギザギザの下送りのためヌメ革だと銀面と床面に致命的な傷入るんです。
  • なので見えない部分の作業だけに使っていました。
  • 改造すれば少しは軽減されるらしいのですが、そのやる気さえも折れてしまいました!
  • SEIKO TE-6Bがかなりの作業効率向上に活躍してくれたのは間違いありません。
  • ただ…自分の思い描く作品作りに使えないのはストレスでしかなかったため、思い切って総合送りミシンの購入に踏み切ったってわけです。
  • TE-6Bさん今までありがとう!
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新しいミシンとの出会い

  • ZIT TOOLSさんが取り扱っている、TAKING TK-341N 総合送りミシンとの出会いは2023年6月11日(日曜日)でした。
  • タキングのTK-341Nは台湾製で日本国内ではZITTOOLSさんのみが正規代理店として販売しているんです。
  • なぜかTAKINGの名前を堂々と使った中華製で、全く別物のミシンや革漉き機なども出回っているようなので注意する必要があります。
  • 何度も言いますが、TAKINGの製品を取り扱いしているのは日本ではZIT TOOLSさんだけですよ!
  • ちょっとだけ安いからって手を出すと痛い目に会うので要注意です!
  • ミシンを購入する前にメールで問い合わせたら、ZIT TOOLSの社長さん自ら電話をしてきたので驚きました。
  • 優しい声の女性でとってもフレンドリーな好印象を受けました。
  • 電話で事細かく説明をしていただき、社長さんのお人柄の良さが電話口から溢れてTK-341N購入を即決したのは言うまでもありません。
  • 注文から約2週間弱で届きましたが、設置場所が自宅の2階のため、ヤマト運輸の方お二人でイヤな顔ひとつせず、なんとか搬入していただきました。
  • 多分、総重量は40kg以上あるんじゃないかなぁ…
  • ヤマト運輸の方々に感謝ですね!ホントありがとうございました。
  • ミシンは、ミシン台に設置された状態で届いたので梱包を取り除くだけでした。
  • ミシンの部分だけは発泡スチロールでガッツリと梱包されていて、あとはビニールや段ボールなどで軽く梱包されていました。
  • ジャーン🎉カッコいい🎉🎉🎉
  • すぐに使えるように付属品もばっちりでした。
  • 付属していたミシン針がDP×17 #16番と#19番だったのと、雨が持っていた糸がビニモMBTだったため改めて針と糸を準備しないとダメですね!
  • 上糸にはビニモMBTでもいいらしいけど下糸には使えないらしいので思い切って全部交換しようと思います。
  • ちなみにビニモMBTという糸はポリエステルとボンドを組み合わせてしなやかで強く撚り戻りがなく絹糸のような艶があって尚且つ強い糸なんだそうです。
  • 今回はビニモの#8、#5、#1でそれぞれブラック、ホワイト、ブラウン、ベージュの4種類を準備します。
  • 針は#8番糸用にオルガン針のDP×17(丸針)とDP-17S(縦の菱針)とDP-17LR(斜めの菱針)をそれぞれ#20番、#5番糸用に、同じく#21番、#1番糸用に同じく#24番を準備しました。
  • 上記のオルガン針は#22番ですが、#5番と#8番にも使えるそうです。
  • ちなみにオルガン針の他にシュメッツの針もありますが若干長さが短いので針棒の微調整が必要なんだそうです。
  • 好みの針を決めて使った方が良さそうですね!
  • 雨はオルガン針にしようと思います。
  • とりあえず、これで縫う準備は完了しました。

とりあえずまとめ

  • まとめと言ってもまだ試し縫いもしていない状態なのでTAKING TK-341Nを買ったよ!って記事になってしまいました。
  • 今後、作品を作りながらでもミシンの紹介をしていこうと思いますがちゃんと使えるようになるのか心配です。
  • でもZIT TOOLSさんにメールや電話をすれば対応してくれるそうなので心強い味方ができて良かったです。
  • ちょっとだけイジった感じだとやっぱり糸調子の調整が難しそうですね…
  • ZIT TOOLSさんのアドバイスを得ながら使い方に慣れて行こうと思います。
  • 次回は同じくZIT TOOLSさんで販売しているTAKINGの電動革漉機き(これもまだ使ってないけど)の紹介をしてみようと思います。
  • ここまでお付き合いしていただきありがとうございます。
  • TAKINGのTK-341N総合送りミシンのことについてご意見、ご質問などありましたらお問合せからコメントください。

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