インスタネットを作ってみよぉ〜(構想編)

ランディングネット

こんにちは!

ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨(あめ)です。今回は今まで取り組んでいなかったインスタネット本体の自作について構想を練ってみようと思います。

前回、インスタネットのレザーケースを作ってはみたものの、仕入れたインスタネット自体が自分で使いたいと思えなかったので、こりゃ作るしかないっしょ!ということになったわけです。

材料も何もないのでとりあえず構想だけでも練っておけばいつでも取りかかれるかなぁ…ってな…ゆる〜い感じで進めていきたいと思います。

それでは本題に入ります。

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デザインとサイズ

  • デザインと言ってもフレームはフラットバーなので何も考える必要はなく、グリップ材の形をどうするかとフレームをどう付けるかだと思います。
  • とりあえずグリップ材のデザインは置いといてフレーム材の取付をどうするか考えます。
  • 8mm幅のフレーム材の両端に4mmの穴を2箇所開けます。
  • グリップ材にはフレームがピタッとハマる8mmの溝を彫り、フレーム材の穴の位置に合わせてグリップ材にオニメナットを埋め込みます。
  • オニメナットはできればM4の15mm欲しいかなぁ…
  • 近所のホームセンターにはM4のオニメナットは10mmしかないんでネットでの注文になるかなぁ…
  • オニメナットには下穴を開けてエポキシ樹脂等の強力な接着剤で補強すべきと考えます。
  • ボルトはステンレス製で六角穴付きボタンボルトM4×15mmがいいかなあ…
  • これでインスタネットの全体的なサイズが500〜600mmくらいのMサイズになる予定ですね!
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グリップ材のデザインとコーティング

  • グリップ材はやはり銘木を使いたいですね。
  • 花梨瘤、黒柿、シャム柿、カーリーメイプル、などなど色々なグリップを試してみたいですねぇ…
  • 瘤材は硬いですがコーティングしていない状態だと簡単に割れてしまうこともあるので木製のランディングネットを作る時に使うフレーム材を両サイドに貼って補強とデザイン性アップを狙ってみようと思います。
  • コーティングは今まで通りのやり方でいいと思いますが、今まで使った事のない木固めエースを試してみたいなと思案中です。
  • ワトコオイルと木固めエースの違いを検証してみたいですね!
  • フレームを止める位置に8mm〜9mm幅で深さ2mm程の溝を彫ってからオニメナットを埋め込んだ方が良さそうですね!
  • この溝彫りは難易度が高そうだし、強度を考えると無駄な作業になるかもしれないので作りながら修正しようと思います。
  • ルーターのストレートビットで削ることができれば簡単なんだけどRのついた材料をどうやって削ったらいいかわからんです。
  • 確実なのは手彫りかなぁ…
  • ヒートンは今まで通りにグリップの先端に埋め込み予定です。

フレーム材について

  • フレームについて調べてみるとあまり情報が無いですが、ステンレスフレームとβチタンフレームの2種類がありそうですね…
  • ステンレスフレームはやや硬く張りがあるため大きめのネットに対応できそうですが、慣れるまで若干畳みにくい特徴があるそうです。
  • 雨が持っているインスタネットはそんなに難しいことはないです。
  • βチタンフレームは柔軟性が高いので折り畳むのが楽だけど大きなネットには不向きかな?
  • あまり小さいネットは作るつもりがないのでここはステンレスフレーム一択かなと思います。
  • フレームを止める穴は今のところ2箇所と決めていますが、強度を確認してからもう1箇所増やすかもしれないです。

まとめ

  • まとめるも何もまだ何も作っていないのでまとめ用がありませんがこれで大まかなイメージは掴めたような気がします。
  • あとは材料を仕入れて試作品を作るしか先は見えそうもありません。
  • なんと言っても最大のネックはフレームの取り付け要領だと思います。
  • 銘木にチャレンジする前に一度別の材料を使って試作品を作った方が良さそうですね!
  • とりあえず雨が考えているインスタネットのイメージが出来たので近い将来挑戦してみたいですね!
  • ここまで読んでいただきありがとうございます。
  • 雨意外にも自分でインスタネットを作ってみたい人は沢山いると思うので是非参考ににして欲しいですね…
  • ご質問やご意見などがありましたらお問い合わせからコメントいただけると嬉しいです。

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