ランディングネットの作り方 デザインと型枠編

ランディングネット

こんにちは!ハンドメイド工房 虹雨(R&R)の雨(あめ)です。

今回はランディングネットのデザインと型紙と型枠について書きます。

大まかな流れは、デザインを手書き、jwcadで作図、型紙の印刷とカット、型紙を合板に貼り付けバンドソーと糸鋸で型枠の切り出して、ボール盤とベルトサンダーで整えると完成ってな感じになります。

今回は使える画像が少ないのでちょっとサボり気味に書きますが、ちょっとずつ修正しますのでとりあえずアップします😅

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手書きデザインからjwcad

  • 自分がイメージする形をなんでもいいから殴り書きします。
  • 殴り書きをそのまま型紙にしても良いと思います。
  • 私の場合、フレーム材の長さを基準にしてjwcadで作図しています。
  • 内枠と併せて外枠も作図します。
  • 実物大で印刷(A4プリンタでポスター印刷して切り貼り)
  • 下書きを見ながら、jwcadで作図しますが少しずつ微調整しながら作業しているのでその時々で微妙な変更や変化があります。
  • 今回特に意識したのは、内枠と外枠の隙間(フレーム材3枚)を考えて型枠を作図しています。
  • 内張の厚さは考慮しなくていいです。
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型枠の作成

  • フレームの幅と同じ厚さの合板を準備
  • ランディングネットの作り始めた頃パイン集成材で型枠を作っていましたが、柔らかい部分と硬い部分があって滑らかなカーブになり難いので最近は合板を利用してます。
  • jwcadで作図した型紙を合板に貼ってバンドソーや糸鋸でカットした後、ベルトサンダーやボール盤を駆使して整えます。

グリップ材の切出し

  • 雨がフレームの曲げ作業する際はグリップ部分は型枠ではなく本物のグリップ材を使います。
  • 理由は型枠とグリップ材が完全に一致するように削るのが難しいからです。
  • グリップ材に型紙を貼り、型紙の線が消えないようにバンドソーで切り出し、ベルトサンダーで形を整えます。
  • 型枠もグリップ材も滑らかなカーブになっていないと隙間が開いたり、歪みの原因になるのでフレーム材を当てながら慎重に削ってください。

まとめ

  • デザインも型枠もハッキリ言って適当でも良いと思います。
  • 型枠がなくても自由な感じで曲げて接着すればそれなりの形にはなります。
  • 歪みのないランディングネットを作りたいならしっかりした型枠を使うべきですね!
  • 型枠を使っても若干の歪みは出ますが極力ないようにフレーム材の乾燥と接着は慎重に作業しましょう😄
  • ここまで読んでいただきありがとうございます。
  • ちょいとサボり気味の記事になってしまったので今後も修正したいと思いますので気長にお待ちください。

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