渓流用ランディングネットの作り方・・・最終工程・・・コーティング作業とクレモナネットの編み方編

ランディングネット

こんにちは!
ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨(あめ)です!

今回は渓流用ランディングネットの作り方の最終工程・・・コーティングとクレモナネットの編み方について書いていこうと思います。

#ランディングネットの作り方
#ランディングネットの自作
#ランディングネットの編み方
#ランディングネットのフレーム材

などなど検索すると雨の書いた記事でもヒットするようになってきましたのでランディングネットを作りたいとお考えの方は検索して是非参考にしてくださいね!

それでは本題に入ります。

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コーティング作業はオイル派?ウレタン派?

  • 雨の場合、ウレタン派でもオイル派でもなくこだわりない派と言ったらいいでしょうか?
  • でも、今まで作ったランディングネットはウレタン仕上げがほとんどなんです。
  • そこで今回のコーティングはオイルフィニッシュにしようかと考えていたのですが、3回ほどワトコオイルをすり込んだ時点で路線変更してウレタン鏡面仕上げにすることにしました。
  • 理由は、水の中に入れて使うことを目的としたランディングネットはやはり防水性が重要かなぁと思い始めたんです。
  • オイルフィニッシュもそれなりにコーティングされるし、防水性もありますが、接着面の経年劣化はウレタン樹脂でコーティングしたものより若干劣るような気がしたんです。
  • 剥離している物を何度か修理したことがあって共通して感じたのが接着面の劣化による剥離が多かったからなんです。
  • ただ、オイルフィニッシュがダメな訳ではなく、使用後のメンテナンス不足が大きな原因なんだと思います。
  • 結論を言うと持ち主の心がけ次第で全てが決まると言っても過言ではないと思います。
  • オイルフィニッシュされたランディングネットは使用後しっかりと乾燥させてから最低でも半年に一度…できれば3ヶ月に一度くらいはオイル研磨すればかなりの確率で剥離を回避できると思います。
  • とは言いつつも・・・確たる根拠は持ち合わせていないですが…😭
  • ただ…多くの人はこの面倒なメンテナンスをしないというかできないんじゃないのかなぁと感じています。
  • なので一家に一台じゃないけどオイルフィニッシュされたランディングネットをお持ちの方は、是非ワトコオイル一本備えて置いてしっかりとメンテナンスして欲しいと思います!
  • ゴム手袋を履いてワトコオイルを刷毛やウエスでたっぷり塗布し15〜30分放置してから#320〜400番の耐水ペーパーで磨くとある程度の傷も埋まり、オイルのウェット感が戻り深みが増してコーティングも強化されるのでおすすめです。
  • 納得できるまでこの作業を繰り返して乾燥したら柔らかいウエス等で磨くとウェット感が戻って新品の輝きを取り戻しますよ!
  • かく言う私もかなりの確率でメンテナンスしない方なので偉そうなことは言えませんが😭
  • よってあまりメンテナンスの必要がないウレタン仕上げにしています。
  • しかしながらこのウレタン仕上げも一旦コーティングに傷がついたりするとそこから劣化が始まるので傷をつけないというのが大前提ではあります。
  • ウレタン仕上げのランディングネットを大きく傷つけてしまうとコーティングを最初からやり直しすることが多いのでオイルフィニッシュとウレタン仕上げのどちらが良いかはやはり個人の好みになるんだと思います。
  • 一体どっちやねんって感じですねぇ…
  • 次回作は絶対にオイルフィニッシュにしたいと思います。
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ウレタン サンディングシーラーで下地処理

  • とりあえず、ワトコオイルで防水&木固めができたと思うので、サンディングシーラーで下地処理しますが先にフェザーのワンポイントを貼り付けます。
  • ジャングルコックとキングフィッシャーのフェザーをサンディングシーラーで仮止めします。
  • フェザーは小さく軽いので鼻息だけでも飛んでしまうので要注意です😤
  • 5〜10分くらいでサンディングシーラーが硬化してくるので硬化するまでにボドキンや縫い針等でフェザーを整えます。
  • 少々のデコボコは気にせずフェザーの形を整えることに集中します。
  • この方法は転写シール等でロゴやネームを入れる場合にも応用できますのでチャレンジしてみてください。
  • ロゴを仮止めして乾燥させたら全体にサンディングシーラーを塗布します。
  • ロゴの段差やグリップ材の凹みがあったら重点的に塗料を盛って段差をなくします。
  • #320〜400番程度の耐水ペーパー等で凸凹を削って全体的にフラットな状態まで仕上げます。
  • 削り過ぎないようここも要注意ですね!
  • 水にぬらしたウエスなどで拭き取ると凹みがある部分だけが光って見えるので凹みがなくなって全体的に艶消し状態になったらサンディングシーラーでの下地作業が完了です。
  • ワンポイントのフェザーはグリップ材に置いてあるように見えますがサンディングシーラーでコーティングされて段差がなくなっています。
  • 本来なら艶消し状態なので曇ってみえるはずなのですが今回はサンディングシーラーの上から軽くワトコオイルで磨いているのでこんな状態になっています。
  • とりあえず下地処理完了しました。

ウレタン鏡面仕上げ

  • あとはピカピカになるまでウレタン樹脂を吹き付けていきます。
  • 以前書いたランディングネットの作り方の中でコーティング編がありますのでそちらも参考にして下さいね!
  • ウレタン樹脂の塗装は刷毛塗りまたは、エアブラシになります。
  • 雨も以前は刷毛塗りしていましたが、現在はエアブラシを使っています。
  • 刷毛塗りは液ダレすることが多く余分な研磨作業が増えるので最近はエアブラシで吹き付けて水研ぎを繰り返してしています。
  • エアブラシは綺麗に塗装できますが使用の都度メンテナンスをしないと塗料が固まって使えなくなるのでこれも一長一短ですね…
  • 自分用のランディングネット一本作るためにエアブラシを準備するのも厳しいと思うので最初は刷毛塗りをおすすめします。
  • ウレタン塗料を刷毛塗りしたときに刷毛跡がすぐに消えるくらいのシャバシャバな感じで塗料を調整します。
  • 一晩乾燥させて#800~1000番くらいの耐水ペーパーで表面を軽く荒してからまたウレタンを塗布します。
  • 今回も、ウレタンの吹付けと水研ぎを入れながら10回繰り返しました。
  • 最後に#1500~2000番の耐水ペーパーで磨き、コンパウンドで磨き、車用のワックスを塗布して磨けば完成です。

ランディングネットの編み方

  • ランディングネット(タモ)の編み方については過去記事「ランディングネットの編み方編」でも書いていますのでそちらを参考にして下さい!
  • 本当は文字よりも動画の方がイメージしやすいと思いますが忙しくて作る時間がないんです😭
  • 本人は大真面目にやっていますが一応youtubeで虹雨ちゃんねるもやっていますのでチャンネル登録と高評価よろしくお願いします。
  • ちなみにランディングネットの編み方の動画はまだありません…すんません
  • ランディングネットの編み方なんて見出しを書きながらyoutubeの宣伝してたらダメたよねぇ🤭
  • 今回のクレモナネットの編み方については省略します。
  • 実はクレモナネットの編み方失敗アルアルをやらかしてしまってかなり凹んでいるんでお許しください😭
  • クレモナネットの底辺を編み上げて立ち上がり部分を編んでいたら失敗に気が付きました。
  • すでに外周の68目を2段編み上げてしまったので136目解いて戻らなくてはならんのです😭
  • なので気持ちに余裕がなくなってきたのでお許しくださいね!
  • よっしゃぁ!完成しました!いつもの倍以上時間がかかりましたが価格に反映できないのが残念?

まとめ

  • ようやく渓流用ランディングネット(カーブタイプ)が完成しました。
  • 完成したランディングネットはネットショップ「ハンドメイド工房虹雨」にて販売しますので興味のある方は是非覗いてみてくださいね!
  • タモを編むのに若干のやり直しでかなりタイムロスしてしましましたが心が折れずに完成までたどり着くことができました。
  • 5月に作業を始めてやはり約3か月の時間を要しました。
  • 専属で作業ができればかなり時間を短縮できると思うのですが、ランディングネット作りだけでご飯を食べれるレベルでないのでまだまだ努力が足りないですね…
  • 最低でも一回の作成過程で3本くらい同時進行できればいいのですが…
  • いろんなことをやりたい雨にはちょいと無理かもしれないです。
  • もう一本分の材料があるのでそれを作るか…ミノーを作るか…革細工をするか…うーん…悩む🥹
  • ここまで読んで頂きありがとうございました。
  • 次回もランディングネットの記事になるかなぁ…
  • ようやく渓流用ランディングネット(カーブタイプ)が完成しました。
  • タモを編むのに若干のやり直しでかなりタイムロスしてしましましたが心が折れずに完成までたどり着くことができました。
  • 5月に作業を始めてやはり約3か月の時間を要しました。
  • 専属で作業ができればかなり時間を短縮できると思うのですが、ランディングネット作りだけでご飯を食べれるレベルでないのでまだまだ努力が足りないですね…
  • 最低でも一回の作成過程で3本くらい同時進行できればいいのですが…
  • いろんなことをやりたい雨にはちょいと無理かもしれないです。
  • もう一本分の材料があるのでそれを作るか…ミノーを作るか…革細工をするか…うーん…悩む🥹
  • ここまで読んで頂きありがとうございました。
  • 次回もランディングネットの記事になるかなぁ…
  • ようやく渓流用ランディングネット(カーブタイプ)が完成しました。
  • タモを編むのに若干のやり直しでかなりタイムロスしてしましましたが心が折れずに完成までたどり着くことができました。
  • 5月に作業を始めてやはり約3か月の時間を要しました。
  • 専属で作業ができればかなり時間を短縮できると思うのですが、ランディングネット作りだけでご飯を食べれるレベルでないのでまだまだ努力が足りないですね…
  • 最低でも一回の作成過程で3本くらい同時進行できればいいのですが…
  • いろんなことをやりたい雨にはちょいと無理かもしれないです。
  • もう一本分の材料があるのでそれを作るか…ミノーを作るか…革細工をするか…うーん…悩む🥹
  • ここまで読んで頂きありがとうございました。
  • 次回もランディングネットの記事になるかなぁ…
  • ようやく渓流用ランディングネット(カーブタイプ)が完成しました。
  • タモを編むのに若干のやり直しでかなりタイムロスしてしましましたが心が折れずに完成までたどり着くことができました。
  • 5月に作業を始めてやはり約3か月の時間を要しました。
  • 専属で作業ができればかなり時間を短縮できると思うのですが、ランディングネット作りだけでご飯を食べれるレベルでないのでまだまだ努力が足りないですね…
  • 最低でも一回の作成過程で3本くらい同時進行できればいいのですが…
  • いろんなことをやりたい雨にはちょいと無理かもしれないです。
  • もう一本分の材料があるのでそれを作るか…ミノーを作るか…革細工をするか…うーん…悩む🥹
  • ここまで読んで頂きありがとうございました。
  • 次回もランディングネットの記事になるかなぁ…

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