渓流用ランディングネットの作り方・・・フレーム材の曲げ方編

ランディングネット

こんにちは!
ハンドメイド工房虹雨(R&R)の雨(あめ)です。

先日2022モデルランディングネットの作り方って記事を書いておりましたが、その前に切り出して放置していたランデングネットのグリップ材があったので渓流用ランディングネット(カーブタイプ)の作り方を書いていこうと思います。

実はティアドロップタイプももう一本残っていたので2022年バージョンはしばらくお預けになりそうです🤣

作り方は以前に書いた作り方と重複する部分が多々あるかと思いますが、作っているうちに新しい妙案が浮かぶかも?と淡い期待を寄せながら作っていこうと思います。

渓流用のランディングネットを自作したい人のお役に立てたら嬉しいですねぇ😊

それでは本題に入りますよォ・・・

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材料と道具の準備

  • 今回作成するカーブネットのフレーム材は、外側からキルティッドメイプル、ウェンジ、チェリー、内張にシャム柿を使い、グリップ材は紅白花梨バールを贅沢に使って作ります。
  • とりあえずフレーム材の曲げ作業に使う道具を準備しますと・・・型枠、ベンディングアイロン、霧吹き、Fクランプ、できればフレーム材の保護用のプラ帯があるとGoodです。
  • ランディングネットを作り始めたころの型枠は内側のみ使っていましたが、出来上がった後にゆがみが出ることがあったので外枠も使ってガッチリ締め込んで作るようになりました。
  • 外側の型枠を使うことによって自分がイメージした形に形成できるようになったと思います。
  • また、クランプで締め上げる力が強くなったのでRのキツイ部分もしっかりと型付と圧着ができるようになりました。
  • これはかなり大きな収穫?でした。
  • 外側にも型枠を作るのはかなり手間が増えますがメリットの方が大きく感じてます。
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フレーム材の曲げ作業

  • 今までは、フレーム材をお風呂に数時間、浸していましたが、ベンディングアイロンを使えば霧吹きで水をかけながらでも十分に曲げ作業ができます。
  • ベンディングアイロンはAkasaka Wood Worksさんで販売されているので気になった方は覗いてみてくださいね!
  • ベンディングアイロンをカセットコンロの上にセットして強火で予熱します。
  • カセットコンロ用のガスが切れてしまうと作業が頓挫してしまうので予備のガスは必ず準備しておきます。
  • ちなみに今回予備のガスを買い忘れてアタフタしました(泣)
  • ベンディングアイロンは空焚きのような状態が長く続くので火傷や火災には十分注意が必要です。
  • ベンディングアイロンに霧吹きで水を吹きかけてジュっと蒸発したら超弱火にします。
  • 風のない日の野外での作業の方がいいかも知れませんが雨は作業部屋でやってます。
  • フレーム材4枚の内、内張は後で曲げるのでそれ以外の3枚を曲げます。
  • フレーム材の中心あたりに霧吹きで大目に水をかけてベンディングアイロンに押し付けてゆっくりと曲げます。
  • 霧吹きで水をかけた部分が短時間で乾いてしまうので材料が焦げないように頻繁に水をかけた方がいいです。
  • 材料によっては簡単に曲がるものもあればなかなか曲がりにくい物もあるので折らないよう慎重な作業をします。
  • 型枠にセットして曲がり具合をチェックしながら作業を進めます。
  • 今回のフレーム材で1番曲げにくいのがウェンジで次がチェリー、簡単に曲がるのがキルティッドメイプルです。
  • 内張のシャム柿もウェンジと同等くらい曲がり難い材料です。
  • なかなか曲がりにくいのでイライラして無理をするとひびが入ったり折れたりするのでゆっくり気長に作業します。
  • キルティッドメイプルは簡単に曲がりますが大胆に曲げると簡単折れてしまう材料なので焦らず慎重に作業すべきですね!
  • 渓流用カーブネットはグリップの片側のRがかなり小さいのでベンディングアイロンを使っても結構苦労します。
  • 小さいRを曲げるときは、ある程度まで手で押しつけますが、少し曲がってきたらグリップ材のRにフレーム材をあててグリップ材のRに合わせて押し付けるようにしています。
  • この時、グリップ材を折ってしまう場合があるのでできればコンパネ等で型枠を作って使うことをお勧めします。
  • フレーム材をある程度曲げ終わったら、3枚重ねてみて曲がりの少ない部分やズレている部分を確認します。
  • 曲げたいフレーム材を一番外側にして3枚重ねた状態でベンディングアイロンに押し付けて微調整します。
  • こうすることによってフレーム材の折れ防止にもなるし、ある程度おなじ曲がり具合に調整できます。
  • あとは型枠にセットして締め上げていきます。
  • この状態になったら、もう一度ビショビショになるまで霧吹きで水分補給をします。
  • 以前書いたフレーム材の曲げ方も参照してくださいね!
  • とりあえずここまでやったら1ヶ月ほど乾燥させます。
  • この間にクレモナ糸の染色やタモ編みなど別の作業をして効率化したいと思います。

まとめ

  • フレーム材の曲げ方については以前書いた記事とほぼ変わり映えしていませんが記事を書くことに意味があると勝手にこじつけて書きました。
  • 効率化とクオリティを追求するとどうしても道具の重要性が付いてきます。
  • フレーム材を曲げるうえで一番重要だと思うのがベンディングアイロンの存在です。
  • ベンディングアイロンは無くても作業はできますが、やはり雨にとっては必要不可欠な道具となりました。
  • それとどこにも売っていない型枠の重要性をひしひしと感じています。
  • 新しいデザインの型枠も作らないといけませんね
  • そしてFクランプも重要だと思います。
  • Fクランプは特にグリップ材のR部分を曲げるのに重要だと思います。
  • 雨もランディングネットのを作り始めたころは紐などでグルグル巻きにしていましたがあの時代にはもう戻る自信はありません。
  • 今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
  • 引き続きランディングネット作りに邁進してまいりますのでよろしくお願いいたします。

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