インスタネットを作ってみよぉ〜(vol.1)

ランディングネット

以前の投稿で「インスタネットを作ってみよぉ〜」(構想編)という記事で構想を書きましたが、今回はそれを元に試作品を作ってみようと思います。

構想と実際とでは若干変更はありますがご了承下さい。

材料は、できる限り今現在ある物を使って作ろうと思います。

それでは本題に入ります。

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材料の確認

  • インスタネットを作るために必要な材料を列挙します。
  • グリップ材…本流用ランディングネットを作るために切り出しておいた花梨瘤材があるのでそのまま流用します。
  • フレーム材… インスタネット用のレザーシースを作るために購入したインスタネットのステンレスフレームを使います。
  • ラバーネットとヒートン、二重リング…これも在庫があるので流用します。
  • オニメナットとボルト…これだけは在庫がないので仕入れようと思います。
  • 結局、ボルトとオニメナットを購入すればとりかかれそうですね!
  • その他、接着剤やコーティング用の塗料も手持ちのものを使おうと思います。
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グリップ材の加工

  • グリップ材は本流カーブネット用に切出しておいたものを利用して更にフレーム材の端材で補強したいと思います。
  • 補強用のフレーム材は左外側からシャム柿、カーリーメイプル、ウエンジ、右外側からリォグランデパリサンダー、キルテッドメイプル、ウエンジとかなり贅沢なグリップになりそうです。
  • 花梨瘤は簡単に割れたり折れたりする場合があるので補強は必須なのとデザイン性アップもねらえそうですね!
  • グリップ材の両サイドに貼り付けるフレーム材はペンディングアイロンを利用します。
  • ペンディングアイロンが気になる方はAkasaka WoodworksさんのShopを覗いてくださいね!
  • Akasaka Woodworksさんはランディングネットの材料から作り方までかなり詳しい情報を発信していますのでものすごく参考になりますよ!
  • フレーム材の曲げ方については、以前の記事を参照してくださいね!
  • 補強用のフレーム材は60分硬化のエポキシ接着剤を使います。
  • エポキシ接着剤は硬化するとガッチガチになるので強度は十分だと思いますがまだまだ検証が必要かなぁ…

オニメナット

  • フレームをとめるためのボルトの土台にオニメナットを使おうと思いますがステンレスフレームの幅が8mmなのでボルトの太さを迷っています。
  • M3かM4か…M3だと心細そうだけどM4だとオニメナットが太くなり過ぎそうだし…でも強度を追求したいので今の所M4に軍配が上がりそうです。
  • M4鬼目ナットはEタイプを使います。
  • Eタイプは、つば無しで、ねじ込みタイプです。
  • 本当は、つば有りのDタイプ(打ち込みタイプ)を使おうと思ったのですがつばがステンレスフレームからはみ出すのでやめました。
  • また、つば無しでも打ち込みのAタイプとねじ込みのEタイプでも迷いましたが、引っ張り強度が強そうなEタイプを選択しました。
  • ただ、ネットの交換などでボルトを外す際に鬼目ナットが緩む可能性もあるので一概にはAタイプとEタイプどちらがいいかは今後検証の必要がありそうですね!

ステンレスフレームの穴あけ

  • ステンレスフレームは、加工がめっちゃ大変なので慎重に作業を進めます。
  • まず、穴を開ける位置を正確に測ってポンチで位置決めします。
  • ただ単に穴を開けるだけなのですが、ステンレスに穴を開けるにはステンレス用のドリルビットでゆっくりと回転させて気長にやるしかないです。
  • すぐに熱を持ってしまうのでひとつ開けたら半日くらい間隔をあけて作業しました。
  • また、8mm幅のフレーム材のセンターと穴の間隔を均等にするのもかなり至難の業です…
  • 一応、フレーム材にマジックでマークした後セロハンテープで養生してオートポンチで穴の位置を決めました。
  • いざ穴を開けると若干センターからズレてしましいました😅
  • 何か対策しないといけないと思います。
  • 上の画像は鬼目ナットを仮止めして確認しました。
  • まぁまぁのクオリティでしょうか?

鬼目ナット埋め込み

  • 鬼目ナットは、グリップの両サイドに3箇所6mmの下穴を開け、エポキシ接着剤を注入した状態でねじ込みます。
  • 下穴はボール盤とバイスを使って正確な穴を開けます。
  • この際、穴を開けたフレーム材をおしあてて 4mmのドリルで^_^下穴を開けます。
  • 下穴を開けたらフレーム材を外し、6mmのドリルビットで穴を拡張します。
  • 下穴の深さは鬼目ナットが10mmでボルトは15mmですがフレーム材とスプリングワッシャーが入るので13mmになる計算です。
  • 下穴を開けたら直接、鬼目ナットにエポキシ接着剤を塗布して六角レンチを使ってねじ込みます。
  • はみ出したエポキシはティッシュ等で拭き取り、内側のネジ山につかないように注意します。
  • ついた場合は直ちに綿棒で拭きとることをおすすめします。

とりあえずここまでのまとめ

  • インスタネットの材料集めはフレームが入手できれば何とかなりそうですが、なかなか入手困難なのでどなたか入手先をご存じの方は教えていただけたら嬉しいです。
  • ちょっと価格が高い感じがしますが他を探してもなかったらこれを使うしかないかなぁ…
  • グリップ材のデザインと補強方法はランディングネットを作成した時の端材を利用していますが、端材と言ってもかなり良い材料なのでとって置いて良かったですね…
  • グリップの加工はそれほど難しいものではないですが、補強用のフレーム材の曲げ作業と接着作業はなかなか大変です。
  • ランディングネットを作る時に使う型枠とクランプを利用して圧着しますが、接着面の隙間を極限するには工夫が必要です。
  • ステンレスフレームの穴開けがめっちゃ大変です。
  • 一応、ステンレス用のドリルビットを使いましたが、電動ドリルでは刃が立たず、ボール盤をつかいました。
  • ボール盤は回転が早いのですぐに熱をもって土台がすぐに焼け焦げるので火事にならないように注意する必要があります。
  • 埋め込んだオニメナットとステンレスフレームに開けた穴の位置がズレてしまうとステンレスフレームの穴を拡張するしか方法がないので細心の注意をして開けないとなりません。
  • もしもM4の穴よりも大きくすると強度面が弱体化し、更にはガタ付きの原因になってしまうので注意して下さいね!
  • ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
  • 次回はグリップ材のコーティング、ラバーネットの染色から完成までを書きたいと思いますので大失敗の可能性も含めてご期待くださいませ😅

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